中国だけじゃない!タイ・台湾でもライブコマースは人気急上昇中

2019/09/12

ライブコマースといえば中国をイメージされる方が多いかと思いますが、近年タイと台湾でもライブコマースの人気が高まっており、中国とは違った進化を遂げています。今回は、そんなタイ・台湾におけるライブコマースの現状と展望についてご紹介します。

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タイにおけるライブコマース事情

タイにおけるライブコマースはBtoB向けよりもBtoC向けが主流で、趣味で副収入を得るために個人が実施している場合がほとんどです。主なプラットフォームはFacebookとInstagramです。

ただ、2018年下半期からはBtoB向けライブコマースも増加の兆しを見せており、タイの2大ECプラットフォームであるLazadaとShopeeがライブコマース機能の導入を発表しました。2こちらでは有名企業も配信主としてライブコマースを配信しています。

Lazadaの発表によると、
・2019年3月のLAZADA LIVEの閲覧者は200万人
・最も人気のあったライブ動画は1時間で120万の「いいね」を獲得
・LAZADA LIVEにより、売り上げを50倍に増加させた企業も存在

このようにタイでは、2大ECプラットフォームでライブコマース機能を導入するなど、ライブコマース市場拡大はますます速度を速めると考えられます。

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Lazada liveの様子
Photo credit: alizila.com

また、PwCの調査では51%のオンライン購入者がソーシャルメディアを通じて商品を購入すると回答するなど、タイにおけるソーシャルコマースの市場規模は大きく、100億円規模と推定されています。ライブコマースはソーシャルコマースの側面も強いため、ソーシャルコマースの市場規模がすでに大きいタイではライブコマースが伸びる余地も大きと考えられます。

台湾におけるライブコマース事情

台湾もタイと同様、BtoB向けよりもBtoC向けが主流です。ライブコマースは主に個人間取引やスモールビジネスの販促として使われており、ライブからECサイトやチャットグループに誘導し購入を促進する方法が一般的です。台湾におけるライブコマースの主なプラットフォームもタイと同様にFacebookとInstagramです。

台湾における大手ECプラットフォームはPChome、momoshop、Taobaoの3つ。このうち、PChomeとmomoshopではライブコマース機能がすでにリリースされています。

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M17 CEO の Joseph Phua(潘杰賢)氏
Photo credit: M17 Entertainment

台湾のライブストリーミング利用人口は約230万人と、香港・シンガポール・インドネシアと比較しても規模が大きく、市場規模は約100億円規模と推定されています。また、大手ライブストリーミングアプリ「17 Live」を運営するM17 Entertainment(日本法人は17 media Japan)もライブコマース・ネットワーク事業に参入するなど、タイと同様に台湾でも市場拡大が予想されます。

まとめ

タイ・台湾における、主なライブコマース・プラットフォームはFacebookとInstagram。

<タイ>
・CtoC向けのライブコマースが大半。
・2大ECプラットフォームLazada、Shopeeにてライブコマース機能がリリース済み。
・ソーシャルコマースの市場規模が約100億円と大きく、ライブコマースの成長余地が大きい

<台湾>
・CtoC向け・スモール向けライブコマースが主流。
・大手ECプラットフォームのうちPChome、momoshopでライブコマース機能がリリース済み。
・周辺国に比べライブストリーミング利用人口が多く、その市場規模は約230万人、100億円。ライブコマースの成長余地が大きい。

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